サブリースに初の法規制!悪質サブリース規制法可決成立

不動産投資の基礎

こんにちは、カケルです

先月12日、サブリース事業者に対して規制をかける「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案」が参議院本会議により可決成立し サブリースに初の法規制がかかります

サブリースについては 過去に別の記事で紹介しました

この記事でも紹介していますが サブリースは賃貸物件を所有者から借り上げ 入居者にまた貸しする事業で 所有者に一定期間の収入は保証されますが 十分な説明がないまま突然、減額されて資金繰りに行き詰まるといったトラブルも多いです

シミュレーションでは黒字運営がなされても 家賃は周辺の賃貸相場や空室率等に応じ改定され借金返済が滞ったり その他 サブリース会社の倒産による債務の引き受けも大きなリスクです

2018年にはサブリース契約を使ったシェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営していた不動産会社が破綻し スルガ銀行での多額な不正融資が発覚するなどしています

新法ではトラブル防止のため不当な勧誘等を禁止し 家賃の変動リスク等の説明を義務付けるとともに サブリース事業者を含む賃貸住宅管理業者の国への登録を義務付ける制度も創設しています  

前者では、サブリース業者に対して下記の規制がなされました!

家賃支払い、契約変更に関する事項等について、著しく事実に相違する表示、実際よりも著しく優良・有利であると誤認するような広告表示を禁止する
特定賃貸借契約(マスターリース契約)勧誘時に、家賃の減額リスクなど相手方の判断に影響を及ぼす事項について故意に事実を告げず、または不実を告げる行為を禁止する
マスターリース契約の締結前に、家賃、契約期間等を記載した書面をオーナーに交付して説明する(重要事項説明)等を義務付け、これらに違反したものは業務停止処分や罰則が科せられる

また、サブリース業者だけでなく、建設業者などサブリース業者と組んで勧誘を行なう者についても、規制の対象となっています

後者は、現行の賃貸住宅管理業者登録制度とは別途の登録制度を創設しています(下記参照)

賃貸住宅管理業を営む事業者の登録を義務付ける
管理戸数が一定規模に満たない事業者(200戸未満となる予定)は登録が免除される
登録された賃貸住宅管理業者には、事務所ごとに管理業務の管理および監督を行なう「業務管理者」を置くことが義務付けられる

業務管理者は、賃貸住宅管理に関する一定の実務経験等を有する資格者と「賃貸不動産経営管理士」や「宅地建物取引士」などの資格者のうち、一定の講習を受講したものをイメージしているようです

👆この法案の成立により今後は悪質なサブリース業者は規制されると思います

しかしながら 我々としては 法による規制のみならず 落とし穴に落とされないためにも知識で武装することが求められます

こういった悪質な手口に騙されないように知識を獲得していく必要があるということです

ではでは

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